みなさん、こんにちは
社会福祉科の安本です
厳しい寒さもようやく峠をこえ、日を追うごとに春の便りが聞かれる今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか
社会福祉科の特別体験授業として、
京都大学医学部付属病院 地域ネットワーク医療部より
医療ソーシャルワーカーの隈村綾子先生をお招きし、ソーシャルワーカーから見た医療現場の実際についてご講演いただきました
今回の講演会は、
すでに病院や福祉施設等で勤務されている方や、
これから社会福祉士を目指そうとしている方、
この4月から社会福祉士として活躍する準備している社会福祉科1期生など
多くの人々が一緒に席を並べて学びました
退院調整や療養上の支援という中で、
治療に専念したいが、専念できない理由というものを示していいただき、
それらの課題にどのように向きあうのかということについてお話いただきました。
また、先生からは医療ソーシャルワーカーの仕事、実践事例だけではなく、
福祉専門職として必要なコミュニケーションについても簡単な体験を通じて学ぶ機会を提供してくださり、参加者にとって有意義な一時となりました。
ゲームを通したペアワークの時間もあり、わきあいあいとして雰囲気でした
この日はバレンタインデーということもあり、
ゲームで優勝した人には…
京都大学病院オリジナルのメダルチョコをプレゼントしてもらえました
この特別体験授業を通して、
社会福祉士の魅力や仕事内容、活躍の場を知っていただけたなら、嬉しいです!!
そして、これから社会福祉士として活躍する在校生にとっても、
興味深いお話だったのでは、ないでしょうか
先生からのお話の中で、
「クライエントはすでに十分努力をしてきているということ」
「解決の方法を知っているのはクライエントだということ」
「クライエントは自分の抱える問題の専門家であること」
この言葉に重みを感じさせられました
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜